
W Verbier
すばらしい · 1.2k レビュー
Verbierで雪山の一日を終えたあと、しっかりもてなしてもらいたいときにふさわしい、洗練されたハイエンドな滞在先。

ヴェルビエとクールシュヴェルは、どちらもアルプスのラグジュアリーをまとっているが、一方は急峻なフリーライドラインを追い求め、もう一方はフランスで最も贅を尽くした整備済みリゾートを磨き上げている。


控えめなシャレーのラグジュアリー、伝説的なオフピステ、賑やかなバーを求め、テレインが多少牙をむいても構わないならヴェルビエを選ぶ。 アルプスで最も華やかな住所、ミシュランのディナー、デザイナーブティック、そして初心者やファミリーも満足させる広大で完璧に整備されたドメーヌを求めるならクールシュヴェルを選ぶ。
ヴェルビエは標高1500mに位置し、フォー・ヴァレーの中心で標高3330mまで登り、アルプスでも屈指の名高いフリーライドテレインを取り囲むように410kmのピステを開く。クールシュヴェルは標高1300mから2738mまで広がるが、600kmという世界最大の連結スキーエリア、トロワ・ヴァレーに直結しており、幅広く完璧に整備されたコースが続く。雪スコアはどちらも高い(ヴェルビエ91点、クールシュヴェル90点)が、ヴェルビエは急峻で冒険的なオフピステで評判を築き、クールシュヴェルは穏やかで初心者・ファミリー向けのスキーに秀でている。村の雰囲気は大きく異なり、ヴェルビエは控えめなシャレー・シックと賑やかで騒々しいバーが特徴、一方クールシュヴェル1850はミシュランの星とデザイナーブティックが立ち並ぶ、アルプスのラグジュアリーを象徴する華やかな基準点だ。価格はどちらも高いが、クールシュヴェルは「見る・見られる」世界のさらに上、選ばれし者の領域にまで踏み込む。スリルと自由な精神を求めるならヴェルビエを、洗練とスケール、そしてどのレベルでも苦労なく滑れることを求めるならクールシュヴェルを選びたい。