
Valle Nevado
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Valle Nevadoのリフト乗り場まですぐで、玄関まで滑って戻れる。朝の行列も避けられる。

チリを代表する二つのリゾートは、これ以上ないほど違う。バジェ・ネバドはサンティアゴから1時間の高所にある近代的なスキーマシンで、広大なトレス・バジェスに組み込まれている。一方ポルティージョは、凍った湖ラグーナ・デル・インカのほとりに孤立して立つ、象徴的な一軒の黄色いホテルで、オールインクルーシブの一週間として運営されている。


テレインと柔軟性を求めるならバジェ・ネバド、一生ものの体験を求めるならポルティージョを選ぶ。バジェ・ネバドは山上にski-in ski-outホテルを備え、近代的なリフト網とエル・コロラド、ラ・パルバをまたぐチリ最大の連結エリアへのアクセスを提供し、すべてサンティアゴから日帰り圏内にある。ポルティージョはその対極だ。村もなければ日帰り客もいない。数百人の宿泊客が一軒のホテルを分け合うのみで、パチンコのようなスリングショット式リフトが運ぶ伝説的な急峻オフピステ、そして世界の代表チームが夏の合宿に使う、土曜から土曜までのオールインクルーシブのリズムがある。
両者ともアンデス山脈中央部の高所にあり、6月半ばから9月末頃までという同じ短くも安定したシーズンを共有し、乾いた冷たい雪と大山岳らしい強い日差しに恵まれる。バジェ・ネバドはより手軽な選択肢だ。サンティアゴから舗装路でアクセスでき(終盤はチェーン装着でのつづら折りとなる)、標高3000mにゲレンデ直結のホテルがあり、一枚のエリアパスでエル・コロラドとラ・パルバも滑ることができる。混成グループ、ファミリー、そして多様性と近代的な拠点を求める人に向いている。メンドーサへ向かう国際幹線道路沿いにあるポルティージョは、覚悟の要る選択だ。一週間分をフルボード(三食付き)で予約し、スキーとプール、そしてピスコサワーを同じ顔ぶれと囲む日々のリズムに身を委ねることになる。テレインはわずか35kmながらその実力は数字以上で、ロカ・ジャックとガルガンタのクーロワールは南米でも屈指の語り草となるオフピステだ。利便性と連結テレインを求めるならバジェ・ネバドを、雰囲気、雪の実績、そして生涯忘れられない旅を求めるならポルティージョを選びたい。